ありえんくらいに楽しい夏に

 

 

夏はどうしてこんなにも特別なんだろう。

 

 

 

 

7月28日、いつもとは違う夏の始まり。

太陽が照らす足下で歌う彼ら。真夏の空に響き渡るのは友情のメロディー。

 

 

「この太陽の下で」

と、まさに太陽みたいな笑顔でぴょんぴょん跳ねる大橋くんが本当に眩しくて、ずっと見たかった光景が見れて、小さな願いが叶えられたような気がして無性に嬉しくなった。

 

 

 

さっそく冒頭でずぶ濡れになる皆さん。おいおい道枝くんの最高ビジュどうしてくれんだよ…と顔をしかめたのも束の間、なんかめちゃくちゃ楽しそうだし夏を感じられちゃったので総じて最高。“ほら、夏だしさ?”ジャニーズって濡れ髪審査でもあるんか?っていうくらい全員良くなっちゃって思わずひな壇からズッコケてしまったね。

 

夢洲で歌うMy dreams、5年後のこの映像の価値を考えるだけでニヤニヤしてしまうな。なんも無い夢洲歩かされがちな関ジュたち。なんか草生えてるところで歌ってるけど間奏のメイキングみたいなのズルい。全ては今年1月の京セラから始まったと思っている。ファミコン時代を彷彿とさせるOP映像。やがてシルエットが大きくなり彼らは大阪万博開催の地、夢洲に降り立つ。異様なまでのエネルギーが集まるその場所は、後の大阪を揺るがす伝説のスター誕生の地。未来が明るすぎて眩しい。眩しすぎて目が開かん。

 

 

 

 

「君がいれば何もいらない きっと幸せにするから」 で、バージンロードを側転して駆け抜けるオタク私には見えたしエネルギーでちらっと映った虚無顔ペットの皆さん大好きだったし、ドリアイピンク、2人の脚の長さ合わせれば地球2周くらいできそうだった。いつの時代もオタクはグループシャッフルメドレーに弱い。絵描き歌はチーム村上に配属される道枝くんが個人的ツボだった。ポヤポヤの赤ちゃん混ざっちゃってた。そして意外とノリノリ。ハチマキ巻かされても「自分ではいけてると思ってるんですけどね!」らしい。何に対していけてるなんだろうか。ガヤガヤワチャワチャしてる関西キッズ全開の道枝くんさすがに愛おしすぎィ…

 

 

 

 

 

 

 

関西ジャニーズの温かさ、優しさを肌で感じられたそんな時間だった。こんな状況じゃなければ見れなかった光景なのかは、渦中にいる今は分からないけど、その煌めきは希望の光であったことは確か。いつからか止まっていた時計の針が動き始めた瞬間。こんな最高なことがあっていいのか?と夜空を見上げた7月28日夏の始まりでした。

にしてもなにわ男子さんの衣装、終始暑そうだったな...

 

 

 

 

 

 

 

夏の合図にトキメク心踊る

怒涛の持ち歌メドレーから始まったなにわ男子松竹座公演。“楽しくて仕方がない”と言わんばかりの元気さ。暗いニュースが多いこんな状況の中「なんて素晴らしい世界なんだ!」って笑顔で言う道枝くんがあまりにキラキラして見えて、少しだけ切なくて泣きそうになった‬。道枝くんを安定にヨシヨシして、カワイイカワイイ言ってたら「熱くしてやるよ」なーんて言われちゃったので白旗揚げて全面降伏。(床に頭を打ち付ける私) 

 

 

Shall we…?からのKAGUYAの流れは末代まで語り継いでいきたいと思っている。なにわ男子×和、それは壮大な宇宙。無限の可能性。華やかで麗しかった。次は是非とも和服を着て歌ってくれ。それと、道枝くんめちゃくちゃ表現力上がったなと思いました〜…。一つ一つの細かな表情が美しくて、より惹き込まれる。あんた、それどこで覚えたのよ。

 

 

Soda Pop Love。かわいい曲調でフレッシュ〜〜〜…。シュワシュワ弾ける恋のトキメキを描いたラブソング。なにわ男子という名から想像もつかないような爽やかなメロディーで、世界が一気にカラフルになるような歌。まさにグラスから飛び出した泡のように、どこか儚げで消えてしまいそうな不思議な雰囲気の中に力強い熱さを感じる彼ら。大好きな松竹座にまた連れてきて貰えて3150になっちゃった。夏の煌めきが松竹座にはたくさん詰まってたな。

 

 

 

 

 

 

(胸に)青春の(刻もう)甘さも 切なさも

 

 

 

 

 

 

 

早く会いたいね。

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